2022 | 1201

今話題の「フェムケア」とは? 新たなセルフケアで、まだ見ぬ自分の美しさと出会う

今話題の「フェムケア」とは? 新たなセルフケアで、まだ見ぬ自分の美しさと出会う

みなさんは、「フェムケア」という言葉を聞いたことがありますか?最近はメディアなどでも目にする機会が増えてきたのではないでしょうか。


「フェムケア」とは一言でいうと、女性の身体特有の悩みや健康のケアをする製品(商品)やサービスのことを指します。


例えば生理のときに使用するナプキンやサニタリーショーツ、体調を整える女性用サプリメントもフェムケアの製品といえるでしょう。


実は今「フェムケア」は、さまざまな企業が参入している市場のひとつ。その背景には、経済産業省が補助金精度を設けたこともあり、国としても推進している新しいケアジャンルなのです。


今回、なぜ「フェムケア」が話題になっているのか、そもそも「フェムケア」とはどのようなケアなのかをご紹介します。


「フェムケア」が、女性の身体特有の”ゆらぎ”を緩和する

肌を整えるスキンケア、髪を整えるヘアケアが外見のケアだとすると、「フェムケア」は女性の身体を内面から整えるケアだと言えます。


生理に伴う月経不順やPMS、ライフステージによって妊娠、更年期と移り変わる身体の状態によって、心の状態がモヤモヤ・イライラしたり、わけもなく悲しくなったり、アップダウンした経験はありませんか?


人によってグラデーションはありますが、大小違えど誰もが”ゆらぎ”を感じた経験があることと思います。ですが、女性同士で話題にすることも少なく、なかなか理解されないことが多いのも事実。


そのような、女性の身体が抱える”ゆらぎ”を少しでも和らげ、整えるのが「フェムケア」です。


「フェムケア」を始めると、まず大きな変化として女性の身体特有の悩みの緩和が期待できます。身体の不調が和らいでいくため、少しずつ心の揺れ動きも穏やかになり、結果として心の健康も保たれるようになります。


年齢問わず女性の身体をもつみなさんに、今からでも始めてもらいたいケアなのです。


なぜ今「フェムケア」が話題なのか?ーそれは、社会として向き合うべき課題だから


そもそも「フェムケア」という言葉の由来は、女性を表す「feminine(フェミニン)」と「care(ケア)」を組み合わせた造語です。似た言葉に「フェムテック」という言葉もあります。


フェムテックは「feminine(フェミニン)」と「technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、テクノロジーの活用により女性特有の問題解決を目指す製品・サービスのこと。


例えば生理を管理するアプリや妊娠検査薬などの各種キットなどはフェムテックにあたります。





なぜ今「フェムケア」が取り上げられているかというと、女性の社会進出が急速に進み、働く男性にとって最適化されていた日本の社会システムに”ひずみ”が生じているからです。


経済産業省の実態調査で、生理やPMSといった月経に伴う女性特有の体調不良による欠勤や生産性の低下により、1年間で約4,900億円もの労働損失が出ているというデータが発表されました。


他にも、不妊治療や更年期などの分野で女性の健康課題が軽減され、離職する人が減ったとしたら、給与相当額で計算すると2025年時点で年間約2兆円の経済効果があるという結果もあります。


これらの結果を受け、厚生労働省では2016年から『女性の健康推進室 ヘルスケアラボ』というホームページを開設し、ライフステージの変化で生じる女性特有の身体の悩みの解決に乗り出しました。


さらに2020年にはフェムテック振興議員連盟を立ち上げるなど、国としてもフェムケアの推進に力を入れ、女性の社会進出をサポートするように。



働く男性だけでなく、働く女性にとっても居心地いい社会になるよう課題解決を目指し、「フェムケア」が広がっているのです。


pitônは「女性の体を持つ人みんなに寄り添う存在でありたい」


具体的に「フェムケア」とは何をするのかというと、基本はデリケートゾーンのスキンケアを毎日行うことです。その方法は決して難しくなく、デリケートゾーン特有のpH値を保てる専用ソープで優しく洗い、保湿をすること。


日本ではまだまだ馴染みがありませんが、海外ではケアのひとつとして当たり前に根付いている習慣です。


「女性の体を持つ人みんなに寄り添う存在でありたい」と考えているpitônでは、デリケートゾーン用のフェムケアソープとオイルを販売しています。


Femcare Oil デリケートゾーン用オイル  ¥9,900 [in tax.]
Femcare Soap デリケートゾーン用ソープ  ¥3,850 [in tax.]


pitonの製品は専門家の監修のもと、ハワイ産のタマヌオイルをキー成分に、ボタニカルオイルをブレンドし、大切なデリケートゾーンを優しく守りながら潤いを与えます。




もちろん、人それぞれ身体の悩みも違えば、アイテムとの相性も異なります。

 

女性の身体には、月経、妊娠、出産、更年期、閉経とあらゆる状態によって悩みが生まれがちです。まずはフェムケアの第一歩として自分の身体と向き合い、何に”ゆらぎ”を感じているのかを知ることから始めてみましょう。

 

フェムケアは、何かあったときに対処するのではなく、何もないように又はいつ何が起きても乗り越えられるようにするためのケアです。予防のためのケアと聞くとまだピンとこないかもしれませんが、日本の女性の多くはまだデリケートゾーンケアを知らなかっただけ。

 

世界のあたりまえをこれから少しずつ取り入れてくださる方が増えることを、pitônは願っています。

 

フェムケアをきっかけに自分のことを深く知り、内側から輝くことでまだ見ぬ自分の美しさと出会うことを、pitônはサポートしていきます。




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…pitôn……まだ見ぬ“私の美しさ”と出会う…………

 

Femcare Oil デリケートゾーン用オイル  ¥9,900 [in tax.]

Femcare Soap デリケートゾーン用ソープ  ¥3,850 [in tax.]

 

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\誰にも聞けない悩みやケア方法などフェムケアのヒントを発信しています。/

pitôn Instagram:@piton_femcare_




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